「太郎っ!?太郎!!ちょっと起きてよ太郎!」



太郎に触れない方がいいと思い、周りを揺らす



「起きない、どうしよう」





「どーしたのー?」


家族がぞろぞろと集まってくる。



「うっ 太郎が…っ」


みんな呆然としていた