もう、こんな状況にたたされ、 人の言葉なんて信じられない。 ましてや、 あたしを殺そうとしてる奴の仲間なんて。 「・・・嘘つき」 もう、 何が正しくて、 何が間違ってるとかの区別がつかなくなって。 「殺すんなら、今殺して」 クロに詰め寄った。