「え!?先輩と一緒なのに悪いよ…」


「大丈夫だよ~★智樹も来るから!」


「智樹くんも来るの?」


「うん!敦が誘ったんだって♪」


なら、なおさら行けないし↓↓


あの日から、智樹くんが苦手になった私。


明るくて、太陽みたいな彼が、近くにいるだけで罪を犯してしるように思うようになっていた。


―――私とは、違う存在―――


そんな考えを持たずにはいられなかった…。


「…来てよ~!じゃないと私、男2人を相手にしなくちゃいけないし(笑)」