――――――――
―――――――
「それじゃ小泉と柳、よろしく頼む」
「はいっ」
心の中でガッツポーズ!
「よかったね里緒菜、他にやりたいって人いなくてさ」
「直哉くん、柳くんのこと睨んでるけど…」
直哉くんも立候補したかったみたいだけど、隆司くんのおかげで無事に悠登と学級委員になることが出来た。
―ピンポンパンポン♪
『生徒会よりお知らせ致します。各クラスの学級委員は、放課後、生徒会室に集合してください。繰り返します……』
来たーっ!!
私がどうしても学級委員になりたかった理由
それは生徒会に属する慶吾先輩と仲良くなるため。
この学園では、学園行事から学年ごとの行事まで、さまざなことを生徒会が仕切る。
その会議などに、クラスの意見をまとめた後で、学級委員が生徒会に参加する形をとっているのだ。
学級委員になれば、いろんな伝達事項や配布する書類の受け取り…
生徒会室に出入りする機会も増える。
…ムフフっ
「お前…一人で何笑ってんの…不気味」
「不気味で結構っ。放課後、忘れないでね」
恋に生きる私に不気味だなんて…、失礼しちゃう
でも怒らないようにしなくちゃ
悠登がいなかったら始まらなかった第一歩だもん、感謝しなきゃね
「悠登、ありがとね」
にっこりスマイルもサービスでつけておこう
「うゎっキモ………嵐が来るな」
怒らない怒らない…
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「それじゃ小泉と柳、よろしく頼む」
「はいっ」
心の中でガッツポーズ!
「よかったね里緒菜、他にやりたいって人いなくてさ」
「直哉くん、柳くんのこと睨んでるけど…」
直哉くんも立候補したかったみたいだけど、隆司くんのおかげで無事に悠登と学級委員になることが出来た。
―ピンポンパンポン♪
『生徒会よりお知らせ致します。各クラスの学級委員は、放課後、生徒会室に集合してください。繰り返します……』
来たーっ!!
私がどうしても学級委員になりたかった理由
それは生徒会に属する慶吾先輩と仲良くなるため。
この学園では、学園行事から学年ごとの行事まで、さまざなことを生徒会が仕切る。
その会議などに、クラスの意見をまとめた後で、学級委員が生徒会に参加する形をとっているのだ。
学級委員になれば、いろんな伝達事項や配布する書類の受け取り…
生徒会室に出入りする機会も増える。
…ムフフっ
「お前…一人で何笑ってんの…不気味」
「不気味で結構っ。放課後、忘れないでね」
恋に生きる私に不気味だなんて…、失礼しちゃう
でも怒らないようにしなくちゃ
悠登がいなかったら始まらなかった第一歩だもん、感謝しなきゃね
「悠登、ありがとね」
にっこりスマイルもサービスでつけておこう
「うゎっキモ………嵐が来るな」
怒らない怒らない…