月に3回かれが美里の家で過ごし、後の3回は美里が彼の部屋で止まったでもHなし



ある日眠っていたら彼が 俺も男だから背中向けて眠っていい?



Hをおあずけしてる


処女だった美里の気持ちにはまだ早いような気がした



彼の腕枕の高さにもなれた5年目の夏休み美里に彼ができた


それまでタイミングが会わず彼に彼女がいるときは美里には彼がいなかった



でもこんどの彼氏の事は彼はおもしろく思ってなかった



初めての男だったから



誘わない彼が誘うようになった



お前さなんで俺の所にかけてくるの?



なんとなく



本当は好きになったから声が聞きたかった


それが彼氏には苦痛だったらしく でも美里は親友だと説明した



他の女友達も同じベッドにいて何もないなんて



そういった



美里は少し遊び人の所がある彼に抱かれたら捨てられるような感じがして先にすすめなかった



遊ばれて捨てられる  それは  



被害妄想ともいえた


でも本当は付き合っている彼より由広が好きなんだ


でも心を言葉にしたら失うような気がした



言えずに最後だと決めて婚約が決まる前の晩に彼に会いにいった



小雨が降っていた



いつものようにベッドで寝ていた



ねぇ 最後だと思うから抱いて



いきなり お前さ知らない間に女になってたんだな



そういってキスをしてゆっくり美里の下着を脱がした



一糸まとわぬ姿になった


彼は荒々しく抱き締めた 激しくて力強い好意の後彼はタバコをくゆらせながら「 お前とは遊びだったから」



そういった



美里は泣きながら出ていく彼の後を追った


ずっとあなたがすきだった



車は走り去った