恵子と待ち合わせをしている居酒屋に急いで向かった。

すでに恵子が腕を組んでまっている。

「ごめん!待った?」

「少し。なんで茜一人なの?」

恵子に響が来ないことを説明すると、仕方がないと納得してくれた。

「じゃあ、今日は2人で飲もう!」

2,3杯のお酒とおつまみを食べて、居酒屋を後にした。







部屋に着くと、11時を過ぎている。

まだ、響帰ってないんだ…何してるのかな?

お風呂にも入って、響を待っているよ…



12時を過ぎてやっと響が帰って来た。

「お帰り、遅かったね?」

「ただいま。」

顔色が悪い…疲れてるのかな?

「ごはん作っといたよ。食べる?」

「あぁ…」

響はご飯を食べるとさっさと風呂に入ってベットに吸い込まれるように寝てしまった。


こんなに疲れてる響見るのはじめてかも…何かあったのか?




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