今週は1日も平間さんは来なかった。誰一人としてそのことに触れなかった。
たぶん社長の娘だからだろうけど…
そして、今日は響に誘われた日。
待ち合わせは駅。
「ごめん!」
あたしが遅刻してしまった。
子供みたいにドキドキにして眠れなくて遅くまで起きてた結果。
「いいよ。たくさん話さないといけないことがあるから…とりあえずカフェ行こうか」
駅ビル3階にあるカフェに向かった。
話さないといけないことって、やっぱり平間さんとのこと?
あたしの返事?
お互いコーヒーを頼んだ。
「どこから話そうか…」
まとめて来てなかったのかな?
響が悩みだした。
どんなことを響が言おうと受け止めよう。
たぶん千鶴さんや恵子なら『逃げるな』って言うだろうな
「あたしから言っていい?」
「あっ…いいよ」
はぁ…緊張する
「あたし、響のこと男の人として好き。」
響の顔は高校の時バスケの試合で勝った時に見せたとびっきりの笑顔だった
「すっげー嬉しい!」
すごい心臓がドキドキしてる。今までに経験がないぐらい…
「次は響の話を…」
えっ?どうして…?
.
たぶん社長の娘だからだろうけど…
そして、今日は響に誘われた日。
待ち合わせは駅。
「ごめん!」
あたしが遅刻してしまった。
子供みたいにドキドキにして眠れなくて遅くまで起きてた結果。
「いいよ。たくさん話さないといけないことがあるから…とりあえずカフェ行こうか」
駅ビル3階にあるカフェに向かった。
話さないといけないことって、やっぱり平間さんとのこと?
あたしの返事?
お互いコーヒーを頼んだ。
「どこから話そうか…」
まとめて来てなかったのかな?
響が悩みだした。
どんなことを響が言おうと受け止めよう。
たぶん千鶴さんや恵子なら『逃げるな』って言うだろうな
「あたしから言っていい?」
「あっ…いいよ」
はぁ…緊張する
「あたし、響のこと男の人として好き。」
響の顔は高校の時バスケの試合で勝った時に見せたとびっきりの笑顔だった
「すっげー嬉しい!」
すごい心臓がドキドキしてる。今までに経験がないぐらい…
「次は響の話を…」
えっ?どうして…?
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