それがそもそもの間違いだった――!!


綾瀬涼を突き飛ばしたはいいものの。


狭いベッドの中だけに、すぐに元の体勢に逆戻り…って、コレいったいなんなんだよ。


おまけに…


「凌、おまえさ…暴れすぎ」


眉をピクリと動かして。


あごのあたりをスッと触って。


「手間かけさせんなよ」


冷たい顔で
冷たい声で


綾瀬涼がオレを見下ろす…って。


おまえさ…コレ。
いったい、なんの嫌がらせだよ!!