「痛っ…」




あいつは自分の頭を手で押さえている。




…ちょっと勢いよく投げすぎたよな。




ちょっと俺が凹んでると、あいつが俺の方に靴下を投げ返してきた。




たまたま…それが幹也に当たってしまった。