「何か幹也がいい考えあるとか言ってんだけど!」




健太は手で口を隠して笑いを堪えている。



「幹也…??」




幹也なんて聞いたコトないから、俺は健太に問いかけた。




「あ、俺らの小学校じゃない小学校の奴!昨日仲良くなったんだ」




へぇ…トモダチ作り早ぇーな。