…いけない、いけない!



恋しくなるわけないじゃん!!



あたしを置いてった人だよ!?


絶対、ない!




ブンブンを首を振った







「じゃ、帰ろー」




「「おう☆」」




「(早く、寝かせろ…)」




「えっ、ちょっ…待って!」





頭の中が飛んでいるわたしを置いて、4人は出ていってしまった



ひどい人たちだな…


あたしの周りにはひどい人しかいない、そう思った