そんなやり取りが続いて。 あたしは暇になって、目を閉じた――⋯ **** 「どうする?この子」 「襲う?ねぇ、襲っちまわね!?」 「そうはさせるかっ」 「……(寝たい)」 そう言って、大翔は捺禾の隣で眠ってしまった 『大翔…恨む』 3人全員は、まずこう思ったのでした。 ****