その他
完

- 作品番号
- 476517
- 最終更新
- 2010/09/11
- 総文字数
- 2,718
- ページ数
- 14ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 2,358
- いいね数
- 0
目次
この作品のレビュー
僕に助けを求めた君は死神でした。
読み進めていくうちに、きゅうっと胸が締め付けられました。
切ない中にも綺麗な描写、“僕”の心の暖かさが凄く伝わってきます。
満月の夜、ゆっくりと読みたい作品です。
ちょっと物悲しいお話でしたが、 でもそこには明確な愛がありました。 波打つ湖にくっきりと浮かぶ美しい月に、 彼は今夜も彼女との再開を願うのでしょう。 ロマンチックな雰囲気を堪能させて頂きました。 オススメですよ。
ちょっと物悲しいお話でしたが、
でもそこには明確な愛がありました。
波打つ湖にくっきりと浮かぶ美しい月に、
彼は今夜も彼女との再開を願うのでしょう。
ロマンチックな雰囲気を堪能させて頂きました。
オススメですよ。
愛した人が自らの命を奪う
何と因果な事か
共にいる事で自らが人でなきものに変わる
何と悲しき事か
それでもあなたと
今宵の月を眺めていたい
何と美しき心か
僕が僕でなくなる
それでも
僕があなたを愛する心は変わらない…
この作品の感想ノート
ご無沙汰してます、織蕗です。夜分遅くに大変失礼します m(_ _)m
先程拝読させて頂きましたが、実に繊細且つ幻想的な月夜の描写と少しずつ心を通わせていった彼らの軌跡に、思わず胸が締め付けられると同時に心が洗われるような感覚にもさせて頂きました。
たとえ二人の関係が変化したとしても、胸に宿った純粋な思いは永遠に続いていくのかもしれませんね。
今回も素敵な作品に巡り合わせてくださり誠に有難うございました。
それでは、これからも応援させて頂きますので何卒ご自愛くださいませ (人・ω・)
初めまして(*^_^*)
月夜巡りでお邪魔しました。
悲しいお話ながらも湖に浮かぶ月を一緒に見たようで、うっとりした読後感をたっぷりと味あわせて頂きました。
素敵な作品をありがとう御座います。
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…