「私、ユウスケのこと、大好きだった。だけど、恥ずかしくて気持ちを伝えることができなくて・・・」


「アイ、ありがとう。でも、もういいんだよ?

アイはまだ生きてる。

アイはまだ生きてるから、もう俺にしばられなくてもいい。

お前には、広い世界があるんだ。


だから、もっと周りを見て。


ハルキのことを、みてやってーーー。


俺、あいつなら、許せるからーーー・・・」