「だけど、オレ、ユウスケなら許せるから。一番の親友だったし。

だからーーーだから


このまま、ユウスケのことを忘れたままでいてほしくない。


ユウスケとの楽しかった記憶ーーー


それがユウスケの生きてた証だと思うから。


ユウスケを思う気持ち、忘れていてほしくない。


頼むから、思い出し「やめてよっ!!ハルキ!!」


突然、ハルキさんの声はさえぎられた。
声のしたほうを見てみると・・・