さちは、爆笑した。




「星の事になると、話し方が違うねーっ! 俊くんって呼んでいいかな? あと、アド交換しよっっ」





俊は唖然としていた。 





「うん。じゃあ、さっさちさんって呼ぶね。」





ぴっ 送信完了





「さちさん。」







「なに?」







「そのっ学校での....きっキャラと違いますね」







「あっ..ああ」








初めて言われて気付いた 

あたしって、 
キャラクターを 
作っているのじゃないかって―..