毎朝、皆と出会って

喋って

笑って

共に過ごす日々

その終わりを遠く感じてた

あの始まりの日





今、目の前には


終わりと、新たな始まり


だけど、私たちは


別れが寂しすぎて


「もうすぐ、卒業だね」


の一言が言えずに


時間だけが


いつものように時を刻む