南:「亮達も呼びたいな。」


ボソッとご飯を食べる中で言う南。

真梨奈:「それいいね!」


高木先生:「おい、人を増やすな。ばれる。」


花:「あと3人だけ!あ、でも生徒会長いるから厳しいかも。」

南:「大丈夫!賢志って堅そうに見えて意外とゆるいから!」


高木先生:「ったく。もう勝手にしろ。俺は飯食べたらすぐ戻るから!」

真梨奈:「え!いいの?」

高木先生:「ばれなきゃな!あと、同居のことも!」

そう言って私を見る高木先生と目が合ってドキッとする。

真梨奈:「絶対秘密にする!」
花:「当たり前!」
南:「口が上手い真梨奈がいるからね!」

真梨奈:「何?どういう意味よ?」

「あはは(笑)」


高木先生:「じゃあカギ、吉崎に渡しとくから昼休み終わったら、カギ閉めて俺んとこ返してな。」


「え!先生もう行くんですか?」


高木先生:「ああ!次の授業の準備に。」

大変だな先生って。