レンを愛していた先輩は今新しい恋をしている。


俺はレンを殺してしまったという罪悪感におわれていた。


先輩が大好きだったレンを俺が奪ってしまった。


だから俺は先輩の恋を必ず応援する。


相手が誰だろうと。



「佐奈先輩!!俺、佐奈先輩が好きな人と先輩必ずくっつけます!」



俺はにこっと微笑んだ。