愛してくれない、愛してくれないんだから!! 傷つけるだけで、愛してくれないんだから!! あたしも、あたし自身を愛せない。 だって、自分が誰なのかもわからない。 あたしは誰?? 誰なの?! 「ぅ、あたしのことは誰も愛してくれないんだから。」 あたしは一つ大きな涙を落した。 そして、声が震える。 「あたしなんか、愛されないんだから死んでしまえばいい。」