「上手い??」


あたしは頷く。


すると、海はあたしのことを撫でたのだ。


「パパずるーい!!しずくもやるのー!!」


すると、海は雫ちゃんに「だーめ。」と言ったのだ。


その表情はとても父親らしい表情だった。


そんな海とこれから一緒にいたいな…


「ママ、やっていいよね?」

「え?」


すると、雫ちゃんはあたしに抱きついてきた。



「だから、ダメだって。ママとパパの二人の愛なの!!」

すると、海はあたしにキスをした。