「・・・!・・!!・ハナ!!」
ガバッ
私は自分の名前を呼ばれたので
勢いよく立ち上がった
そこに広がる景色は教室ではなく
自分の部屋だった
私は考え事をしながら
また寝てしまったようだ
「もう、お母さん
学校行ったんだと思ってたから
玄関に靴があるのみて
ビックリしちゃった。」
やだ・・・
私寝ちゃったんだ・・・
時計はもう12時を指していた
今から学校行っても
4時間目には間に合わない
でも家にいるとお母さんがうるさいし
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