練習が始まり
部員はキャッチボールを
始めた
私とリョウはみんなの
飲み物を用意していた
「いくぞーツバサ!!」
ドキッ
なに今の!?
コウくんを視界に入れてないのに
コウくんの声に反応しちゃった
ドキドキドキ
もう、うるさいな
あたしの心臓は!!
静かにしてよ!!
「ハナちゃん?」
バッ
「コ、コウくん!!」
「そんなに驚かなくても
いいじゃん。」
コウくんは笑いながら
私の方をみた
さっきまで隣にいたリョウも
いつのまにか居なくなっていて
今私はコウくんと
二人っきりになってしまっている
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