｢………そっか。｣
｢うん。だから
ほっといても大丈夫だよ!｣
｢うん。そうだね!
わかった！｣
そう２人で
話していると
LHRは終わり、
帰ることになった。
｢あやー。帰ろ｣
雅紀がもーすでに
廊下で待っていた。
｢あ、うん。
はる??うち帰るね。｣
｢うん!バイバイ｣
｢ばいばーい｣
｢ごめんね
待った??｣
｢大丈夫。｣
｢ほんと??
ありがとうー｣
帰りの途中
私達は他愛ない
話で盛り上がり
家に帰った。
(あーあ。
やっぱり雅紀へん。)
ブーブー。。。
(めーるだ。
雅紀??
どーしたんだろ。)
[明日一緒に学校いけない]
(なんだ。
そんなことか←)
そのまま私は
寝てしまった。
学校に行くと、
もう、はるは
学校に来ていた。
｢はる、おはよう｣
｢あっおはよう｣
すると、
他クラスの女の子が
勢いよく私達の
クラスに入ってきた。
｢ねぇはるちゃん!
今日なんで
雅紀くんと一緒にいたの?
付き合ってるの??｣
｢えっ付き合ってなんか…｣
｢ぢゃあなんで
一緒に朝いたのよ!!!!｣
｢そ、それは｣
すると雅紀が
やってきた。
｢その娘には
関係ねーだろ。
なんで俺に
きかねーんだよ!!｣
とその娘たちに
怒鳴り付けた。
(久しぶりに見た。
こんな雅紀)
｢ちょっちょっ
雅紀もはるもみんなも
やめようよ
今日はこれでおしまい
ねっ??｣
｢しょうがないわね｣
と言って
その娘たちは
出ていった。
｢ねぇはる、
雅紀。
何があったの??｣
｢ごめん。あや。
なんで会ったかかは
私からはいえない。
けどね。これだけは
わかって。
私達付き合ってなんか
ない。｣
｢わかった。
てゆーかわかってる。
おかしいぢゃん。
昨日会った子となんか
雅紀が付き合える
訳無いもん。｣
｢馬鹿にすんな。｣
｢ぢゃあ雅紀教えてよ。
はるからいえない
ってことは雅紀
言えるんでしょ??｣
