しゃーない。ならちょっと笑いでもとるかぁ!



「もしかしてー先生私のことストーカーでもしていたんデスかー?」



爆笑!!!!

でも先生は・・・



「そっ・・・そんなワケないだろ!ただちよっと心配で学校の中探してただけだ!そしたら岸谷が俺に助けてやってくれって言ったから・・・あっ!」



必死に否定した。

でも先生が気づいたときは既に遅し。

あたしは真っ赤な顔をして笑ってた。

先生バカだなぁーでもそこが魅力なんだけどねぇ・・・。



「先生!ありがとねっ!!」



私は今までにないような笑顔でそう言った。




そして・・・
あたしはこのとき
この恋を大切にしようと
心の中で固く誓った。






*