「今まで勘違いで心配してぃた自分がバカみたぃ。」



「ぅん、普通にバカだね。」



「ちょっ…━━~~~…!!」



…言い訳見つからず。泣




私たちがそんなやり取りをしてぃたら、ドアの前に立っていた11番の子が、歩きだした。



周りにいる子が、警戒しながら少しだけ避けているのが分かる。




段々と、顔が分かる距離に近づいてきた。





そして、目が合った。




「ぁれ?さっきの…?」







━━━って…ぇえ??!