そっそんな満面の笑みは反則でしょ;;;



「こちらこそっ!!楽しかったです…また話しましょうっ」



ドキドキ…

胸の高鳴りを必死に落ち着かせつつ、再びドアノブに手を延ばす。




━━チラッ

横目で彼をチラ見。



私もぃぃ加減しつこぃ。






彼は、窓の外を眺めていた。



体育の授業を終えた生徒たちの大移動を見ているのか、

それとも、眩しいくらぃ明るい空を見ているのか…。



どことない彼の表情を見ると、何だか切なくなる。




どうか、また会えますょぅに…。






今日とぃぅ日が、遠い思い出になりませんょぅに━━━…。