「ゆりカッコぃ━━━!!告られたぁ━━━いっ」



「ありがと♪でも、こんな格好でもそっち方面いくつもりなぃから♪笑…和輝は━━━…」



「多野くんなら、今ぉ化粧終わったとこだょ━━━♪」






私は、カーテンを開け和輝を確認する。




和輝を…




和輝…





…だれ?





カーテンを開けた瞬間、顔の真っ白な不気味なのが現れた。




「え━━━━と…かっ…和輝…?」




何故か恐る恐る。





「…ぅん。」







…プッ



「あはははは━━━っ」




クラスのみんなが笑った。