「なんか…やっぱぃぃな!!俺もこの街に住もうかな━━━♪」



夜景に向き直り、そんなことを言った。





それ…実現したら、

かなり嬉しいなぁ…。



「そぅすれば?毎日一緒に登校できるし♪」



━━━━━━

今…私、


サラッと…恥ずかしぃこと言わなかった?!




「でも毎日この距離はキツぃなぁ━━━」




ホッ

何とも思わなかったみたぃ。

(少しだけショック;;;)



「んでもって、毎日こっから通ってるゅりはスゴぃんだなって思った!!」




「ぇ…?」



和輝を見たら、再び目が合った。




真っ直ぐで、綺麗な瞳。



恥ずかしくて目をそらしたぃのに、そらせない。