「もういいよ。俺はるうのとこ行くから」




そう言って千秋は戻ろうとした




「待ってっ」




千秋は不機嫌そうな顔をして振り向く





「あたしは・・・千秋以外の人を絶対に好きになったりしないよ?

 千秋だけがいてくれればいいの・・・・・・」



「本当?」


「うん」



千秋はあたしにキスをした





「戻ろ?」





*