「あぁ・・・・・なんかむしゃくしゃして・・」




千秋はしゅんとする




「えっ!わざと割ったの??」


「・・ごめんなさい」


「そうじゃなくて!!怪我は?破片飛び散ったでしょ?」


「んーん。大丈夫だよw」


「良かったぁ・・・・」







あたしがほっとして笑うと



千秋は急にあたしを抱きしめた







いつもより強い






「千秋?・・痛いよ」





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