ちゅっ







「!?///」




あたしが声を出すより早く







「どけよ!!!!!」




外から怒鳴り声が聞こえた








愛しい








愛しい









あたしの愛するあの人の声







あたしは気づくと夜道を走っていた




腕をひっぱられながら









「千秋っ・・・・」




目からは


自然と涙が出た







*