「・・・・・」


「るう!」


「お兄ちゃんんは関係無いじゃないっ!」


「・・・・・」


「千秋・・・・・何か言ってよっ・・・!」



あたしはすがるように千秋を見つめた




今度は



ちゃんと







でも




「・・・・・・・ごめん」




目を逸らしたのは千秋だった







*