今…私はイケメン双子に体育館の裏庭に連れてこられた。


「あの…話って何ですか?」


「ねぇ…俺達のこと知ってる?」


「し…知りません!」


「あ゙?何言ってんの?先輩」



えっ…いや本当にしらないんです…。
彼は凄く不機嫌そうに言った。



「まーまっ! 俺は陸ね!こっちは弟の要!」



陸君は要君とは違い優しい笑顔と口調で話してくれた。



「あの…、私に何の用なんですか?」






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