一人、二人と、寂しさと同時に



愛も求めてた。



身体=愛ぢゃない事ぐらい私だって分かっていた。



なのにいつからか
身体=愛と、私の中で作られていた。



その時もちゃんと後悔してた。



一人。



また一人と増えるたび、一体私はなんなんだろう…。



ただ男の欲を満たしてる私。



身体は満たされたとしても、



心は満たされない。



その訳も知らなかった。



それでもよかった。



必要とされるなら。



どんな理由でも。