ある日の3時間目
「「キャー
カッコイイ!!!」」
今の時間は体育で男子はサッカー、女子はソフトテニスをやっている
スポーツ万能な三浦くんは華麗なシュートを決め、黄色い声援を浴びていた
「ねぇ!見たっ!?
今のちょーかっこよくない?
さっすが三浦くん
上手だな〜
ねっ?そう思わない?」
「そーだね
かっこいいね〜」
諒のハイテンションには私はついて行ける気がしない
諒には悪いけど、そこまで興味ないし…
あんなに騒いでるってことは、もしかして好きなのかな?
後で聞いてみよ
体育も終わり4時間目も何となく過ごして終わり、昼食の時間になった
「まーこーと!
お弁当食べよ!」