いてぇ・・・・

「・・・・じゃねぇ」

「へ?」

ギュッ

「は・・・春樹!?」

「夢じゃねぇ・・・とかうれしすぎる」

ギュウウウっと抱きしめて
春穂を俺の中に閉じ込める

嬉しい気持ちがあふれて

「俺も・・・俺も春穂が大好きだ・・・」

「いたいよぉー。春樹」

「ご・・ごめん」

「ふ・・ふふ」

「ククク・・・」

二人で笑いあう
だがこのときから俺に闇は襲ってきていた。