「春香ちゃん、大丈夫?」



そう声をかけてくれたのは、領のおばさんだった
後ろにはおじさんもいる



「はい。おかげさまで」



そうするとおばさんに抱きしめられた



「…お、おばさん?」




「春香ちゃん泣かないで」