お母さんは私の思ってることを感じたみたいだ。
「髪の色と統一しなきゃ!それに藤谷組十一代目なんだからバレたら大変じゃない!」
・・・だってさ。
そう、私は藤谷組十一代目組長。
お父さんは十代目。
一人っ子だから継がなくちゃいけない。
犯罪行為をしている奴らをぶっ潰すのが仕事。
私が喧嘩したのはその違反者を見つけたから。
はぁ、不良がたくさんいるなら私の仕事増えるだろうなぁ・・・。
まあ、とりあえず制服着てみるか・・・。
私は制服を着てウイッグとカラコンをつけた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…