ザザっと琉生の机の前に行き、ズザっとしゃがみ込んで琉生の顔を覗き込む。


食らえ!佑耶スペシャル上目遣い!



「……………………………………………………………………………………………………何?」



めっちゃ間をおかれた☆\(^o^)/


だけど喋らしたもんね!私の勝ちだかんね!


「琉生!ほんとにごめんね!代わりにほら!イチジクちゃんのほかの待ち受け取ってきたから!」


ずずいと携帯を琉生の顔すれすれに突き出す。


緊張感漂う私と琉生の周りの空間。


何秒か過ぎた頃、先に琉生が動きを見せた。