?「・・・李真・・・」



えっ・・・この声は・・・




李「お母さん・・・?」



李母「久しぶりね・・・李真、あなたはまだここへ来てはいけない。あなたのことを待っている人達がいるでしょう?」



李「でも!私は・・・」


李母「李真!!あなたが居るべき世界へ行きなさい」

お母さんがそう言い終わると急に眠くなった。



意識がなくなる前にお母さんが「幸せになってね」って言った気がした。