「みわ、またマンガ読んでんのー!?」

理紗が言ってきた。

「だって、好きなんだもんーwおもしろいしっ!!!てかこのマンガの颯(ハヤテ)君がす

ごーくかっこいいの!!!もう!!わたしの理想の人!!」

「理紗、みわどうしたの!?」

麻衣香が理紗に聞いた。

「ああー、この仔ねマンガだぁぁぁぁい好きなの。暇があれば読んでるよ」

「そうなの!?!?!?」

はい。そーなんです。わたしわ、現実よりもマンガの2次元のほーが好きwだから、メイ

クとかも興味ない。恋も興味ない。わたしわマンガがあればいいの!!

「ったくーそんなんじゃ彼氏できないよー!!」

「そーだよ!!みわぁ!!一緒に彼氏つくろーよ!!ねっ!?」

彼氏持ちの理紗と今からつくろーとしてる麻衣香が言ってきた。

「わたしわ別に彼氏とかいらないしー。現実に颯君みたいなわたしの理想の人がいるわけ

ないし!!!わたしわ颯君がいればいーの!!」

「みわ、現実みようよ……」

「そぉだよ!!みわ、メイクしてみよーーう!!この理紗様がやってあげるから♪」

「やだよ。どーせキモイから!!」

「そんなこと言わないでほらっっまずメガネとって!!」

「いーやーだー」

「ちょっと麻衣香!!みわをおさえて!!」

「らじゃー!!!!!」

「いーやーだ!!!!!!」

そんなことをして教室を走り回っている。3人…

そのとき………

どんっ!!!