「無理~。」

「無理じゃねぇ。
5、4、3、2…」


ヤバいっ
すごい楽しそうな顔してる。


早くいわなきゃっ

「まっままま、雅紀っ…///」

「なーんだ。つまんねぇ」

「つまらない?人が頑張って呼んだのに!!」

「ウソウソ。これからもそう呼べよ?」

「は、はぃ…」


佐藤く…雅紀は嬉しそうに前を歩いた。