私が少し涙が止まり。




2階の私の部屋に向かった。





「唯一。」





夕日が私の部屋に注がれて光につつまれる。



「…なに?沙織。」






「…頑張んなっ!!」





私の目を見てはっきり言った沙織。




潤んだ瞳。



沙織………

ありがとう。




沙織らしくて


とっても元気がでる




言葉だった。




「ありがとう。」



「…うん!ぐず。うっうっ2人で頑張ろ!」





私のために泣いてくれている沙織が。








大好きだと思った。