『瞬ちゃーん、遅いよ

ー。いったい君はどっ

から来たのー?』


寝っ転がりながら悠真

は喋った。


その横に秀隆がソファ

ーにおっかかり、悠真

に捕まってたのは隼人

だった。


『おせーよ、瞬!!!

もう悠真がこんなにべ

ろんべろんに酔っちゃ

ってさー。しかもおれ

に抱きつくわ…泣』



と隼人が俺の腕を引っ

張って嘆いた。


『わりーな!

まあいろいろあってさ。
楽しみましょ!笑』






こうして俺らは夜遅く

まで起きていて、いつ

の間にか寝てしまった。