ホントかわいいな‥



「んじゃ、お休み」

「……ンっ///」


俺は希にチュッと軽くキスをして、部屋に戻った。



振り向かなくてもわかる…

希は今、さらに赤らめきっと俺の背中を見つめてる。


そんな希を見たら、無理やり自分の部屋に連れて行きたくなるから

俺は振り返らずに部屋に入った。






パタン。


「………ふぅ‥」



さすがに飲みすぎたな。


冷蔵庫からペットボトルの水を出し、グビグビと飲む。

そして、布団にダイブした。





……修二のヤツ、どうしたかな?


携帯を開いてみるが、誰からも着信もメールもきていない。

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