でも、まぁ…修二がここまでするってことは・・




「‥なんかあったの?」


俺はベランダにあるベンチに腰掛け、グラスにビールをそそいだ。

修二はタバコに火をつけ一度口から煙を出したあと、俺の隣にドカッと座った。







「いや……星がキレイだなって思ってさ★」

「ハァ!?なんだお前?気色悪りぃぞ(汗)」

「祐輔は冷たいなぁ〜。希ちゃんにはあんなに優しいくせにさ……俺にも優しくしてくれよ〜」


希と比べんなよ(汗)




「お前ここんとこ変だよ?なにがあったのか知らねぇけど、その雰囲気なんとかしろ……」

「菜々枝(ナナエ)から連絡があった…」


――――!!!



俺もタバコを吸おうと口にタバコをくわえていた。

しかし、修二の今の言葉を聞いた途端タバコが口からポロッと落ちた。

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