すると、バチっと希と目が合った。



俺は口パクで『バ・カ』と一言。

希は頬を膨らませ怒った表情をした(笑)




ああ、幸せだ……♪

しみじみしながらビールを飲む。

すると‥





「祐・輔・くんっ♪」


修二が俺の肩を叩く。




「なんだよ?」

「冷たいな〜ちょっと付き合ってよ♪」

「どこに?」

「いいから…」


着ている俺の浴衣を引っ張る修二。

連れてこられたのは、宴会場のベランダだった。







「どした?」

「いや…親友同士たまにはゆっくり飲もうかと思ってさ・・」


誰が親友だよ(汗)

しかもベランダに刺身とか瓶ビールまで持ち込んで…準備いいな(汗)

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