「‥いいですが・・(汗)」

「わぁい♪ありがとうございますっ!!」


女の子は私の隣に寄り添い、ホストがデジカメで私たちを写真に収めた。

2人はテンション高く帰って行き、まるで嵐が去ったようだった。








やれやれ・・(汗)

祐輔ってばホント有名人だね…




「おう!」


―――!

すると、隣の部屋からウワサの祐輔が出てくる(笑)





「どした?なんか疲れてっけど……」

「いや‥別になんでもないよっ」


祐輔に笑顔を向ける。




「ところでどうしたの??」

「これからバーベキューだから、真由ちゃんとフロントにきて★」




バーベキューかぁ♪


「わかった♪すぐ行くネ〜」

「頼むよ〜」



祐輔は私の頭を撫で、また自分の部屋に入って行った。

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