祐輔が起きないように小声で話す私。




「そっか(汗)俺もいまのうち寝とこうかな〜どうせ夜は飲み会で寝らんねぇんだろうから‥」

そう言って修二くんは、腕を組み目を閉じた。



ちらっと真由を見ると‥

真由はポテチを食べながらうつむいている。






「真由も眠かったら寝ていいよ?」

「えっ?あ、ああ……うん‥」


・・・?

なんか真由元気ない??



「どした?具合でも悪い?」

「う‥ううん。全然大丈夫っ!」


無理して笑ってる様子の真由。




そういえば…

修二くんと真由、今日まだ一言も会話してないな‥

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